書評:深野康彦『家計崩壊──「見えないインフレ」時代を生きる知』

1年くらい前に買った『家計崩壊──「見えないインフレ」時代を生きる知恵 (講談社+α新書)』,レビューを書いていなかったので処分前に。

家計崩壊──「見えないインフレ」時代を生きる知恵 (講談社+α新書)
家計崩壊──「見えないインフレ」時代を生きる知恵 (講談社+α新書)

インフレ時代を生き抜くために,40代以下はこれまでのお金の常識を捨てなさい,という話。2007年11月と2年前の本なので多少情報としては古いところはありますが,景気はそう変わらないし,現政権もコレといった経済政策がなさそうなので参考にはなるかも。

以下,本書より参考情報。

・「節約」だけでは限界がある。食費を削ってその先に身体を壊したら何にもならない。

・「金利上昇=株価下落」は嘘。物価上昇=金利上昇であり,企業業績が伸びていることに他ならない。

・金利上昇局面で強いのは,食品・薬品などのディフェンシブ業種や有利子負債の少ない企業の株式。

・インフレに対する「家計の保険」として,外貨を「投資」ではなく「保有」したい。

・ワンルームマンション投資はリスクが高い。「とりあえずワンルームで」という人は,チャンスがあれば出て行く人。